トリニティーライン ジェルクリーム プレミアムを使って効果を調べてみました!
今回お試しするトリニティーライン ジェルクリーム プレミアムは、大正製薬グループの「ドクタープログラム」が開発したオールインワンジェルです。
多くのオールインワンが発売されていますが、実は製品のほとんどが水…というのも珍しくない中、こちらの商品は水不使用、製品の95%が48種類もの美容成分で出来ているオールインワンなんです。
その中でも特徴的なのは美肌に欠かせない保湿成分のセラミド成分が従来品の55倍も配合されていることです。私自身、最近はどんなに保湿をしても、夏場でさえ渇きを感じるようになってきていましたのでお肌の保水力を高めてくれるセラミドがたっぷり配合されているのは嬉しい限り!さっそく手に取ってみました。
トリニティーライン ジェルクリーム プレミアムをこんな感じで使ってみました!
こっくりとした濃厚クリームはたくさんのセラミドを配合している証!
手に取ってみると、こってりとはしていますが伸びは良く、軽い力ですみずみまで塗り広げられます。質感はクリームですが、伸びの良さはジェル、と言った両方の良さを合わせ持ったテクスチャーです。
どうしてこんなにこっくりとしたテクスチャーなのか?それはセラミドが油に溶けやすい脂溶性のため、たくさん配合するとどうしても濃厚なこってりしたテクスチャーになるのだとか。
いかにセラミドにこだわったジェルなのかがうかがえます。口コミでもセラミド効果を評価する声が多いですね。
これがセラミドの効果なのか?やはり翌朝の肌のハリがとても気持ちよいです。テクスチャは重すぎず、軽すぎず、ジェルクリームというのがピッタリだと思います。嫌な匂いもなく、後から香りをつけた風でもなく、個人的には心地よいです。適量を塗布しただけだと浸透していない感じがするのですが、ハンドプレスすると浸透しているようでベタつきなどもありません。(@コスメより)
無香料なので意図的に付けられたような臭いはしないものの、原材料臭でしょうか、やや漢方っぽいおくすりのような香りがします。ただ思い切り鼻を近づけて嗅ぐことをしなければ気にはなりません。
肝心の使用感や塗布後の変化は…?
塗ってしばらく経っても、肌を触るとピターっと手のひらが吸い付くようなしっとり感があります。人によってはもしかしたらべたつくと感じるかもしれません。
ただ時間が経つほどにペタペタしていた感触もなくなり、サラサラもちもちした肌に変化してくれます。
そういえばこのたくさんの美容成分、「本当にすべて浸透しているのか?」と疑問に感じましたが、美容成分は肌細胞間を楽々くぐりぬけるほどの超微小ナノカプセルに包み込まれていて、肌が必要とする部分にまでしっかり浸透してくれるのだとか。確かにグングン浸透、というよりはジンワリと染みわたるように浸透していく感じがします。
今回トリニティーライン ジェルクリーム プレミアムを使ってみて
付けた瞬間はペタペタする感じが気になっていましたが、浸透力が高いせいか時間とともにしっかり浸透してむしろサラサラな肌へ変化してくれます。
肌表面はペタペタからサラサラに、そして内側からふっくらしてくる感触は感動モノです。
このフックラ感はオールインワンというより、ちょっとお高い美容液なみかも。
夏場でも気になっていたかさつきも、しっとりと落ち着きメイクがしやすくなりました。
こんな人にトリニティーライン ジェルクリーム プレミアムはオススメ!
これまではオールインワンを使っても、「浸透は早いけど、保湿力の持続はイマイチ」だったり「保湿力はあってもいつまでも肌の上でベタベタしている」という極端な使い心地のものばかりでした。
ですが、トリニティーライン ジェルクリーム プレミアムは、翌朝までの保湿力をしっかり感じられながらもべたつきが残るわけでもなく、使い心地がとても良かったです。ただ、油分がちょっと重めに感じる方はごく少量から初めて気になる部分にはピンポイントで重ねづけするといいかもしれません。
あまり軽い使い心地のオールインワンではさすがにエイジングケアとしては不十分、けど重たすぎてべたつくのは嫌だし肌に負担が掛かりそう…と感じる40代以降の方のオールインワンにピッタリだと思いました。
このレポートはゆずが担当しました!
ゆず(30代・やや敏感肌):一男一女一猫の母をやっています。ナチュラルフレンチなインテリアと雑貨が大好き。『慌しい生活に追われても、キレイになりたいココロは持ち続けたい!』。同じキモチのママたちにたくさん見てもらいたいと思っています☆
(☆日本化粧品検定協会化粧品検定2級取得)