TESARAN テサラン UV デイリープロテクトの効果を調べてみました!
日焼け止め・化粧下地アイテムとしては、2021年4月に販売されたばかりの比較的ニューフェースのテサラン UVデイリープロテクト。
紫外線吸収材フリー、敏感肌でも安心のノンケミカル処方の汗・水に強い薬用UVクリームです。
真珠パウダーを配合しているので、肌を明るく魅せるトーンアップ下地としても使えるのが特長です。
さらにシミ・しわの改善効果を認められたナイアシンアミドを配合の医薬部外品なので、刺激による肌の老化が気になるという方に特におすすめです。
UV対策は夏がメインと思われがちですが、紫外線は真冬でも降り注いでいるもの。
しかも秋は夏に浴びた紫外線の影響が肌に表れやすいので要注意。
今回はこちらのテサランUVデイリープロテクトを使ってみてその下地効果等を調べてみたいと思います。
TESARAN テサラン UV デイリープロテクトの詳しい内容はこちらから>>
TESARAN テサラン UV デイリープロテクトの使い心地は?
取り出した時は結構しっかりした真っ白なクリーム。よーく見るとほんのりペールオレンジがかっているような?
すぐにテロンとせず形が残るくらいですが、指の腹で簡単に伸ばせます。
そして伸ばしたては白いまま?と驚きましたが、じわじわと肌に溶け込むように馴染んで、白浮き状態ではなくなりました。
触り心地もサラサラで、やはり(真珠)パウダーのおかげではないでしょうか。
また肌の細かな凸凹にも入りやすく、ポツポツ毛穴や口元のしわにもフィットして、均一的な表面に見えます。
しかも自然なトーンアップだけでなく、真珠パウダーの効果で良い具合に光を反射して健康的な仕上がりに。
日中のフィット感は?
汗・水に強いウォータープルーフ処方なので、日常的な外出では落ちることはないです(ただし2・3時間おきの塗り直しは推奨されています)。
ただランニングなどで沢山汗をかいた時に、やや色のついた汗になったという口コミもあったので、長時間屋外にいる・運動をする等の場合は状況に応じてもっとこまめに塗り直すのが良いと思います。
更に私の場合は脂っぽい肌質なので、特に夏場は毛穴落ちなど汚く崩れることもあるのですが、TESARN UVディリープロテクトを塗っている時は、そこまでドロッとなりません。
Tゾーンはそれなりにちょっとファンデが崩れるけど、そんなにベタベタしてないので、軽くティッシュオフしてからうっすらまたファンデを塗れば、メイク直しは完了です。
またつけている間は、肌がふさがれているとか重いとも感じませんでした。
気になる点としては、化粧直しの時に掌で包み込むようにパッティングすると書いてあったのですが、ファンデの上から更に塗るとちょっとモロモロが出るような…
これは私がパウダーファンデーションを使っているからかもしれないので、付ける量を少なめにしたり、指先で馴染ませていくのがよさそうです。
またクリームやリキッドなら馴染みが良いのではないでしょうか。
TESARN UVディリープロテクトを使ってみて
私にとって一番のメリットは汚く崩れない事でした。いかにも皮脂崩れという落ち方でないのでメイク直しも楽です。
更にとても伸びるのでコスパがよく、年齢が出やすい手にもハンドクリームのようにうっすら塗って手の若作り…にも(笑)。
手元は自分でもよく目につくパーツなので、そこがキレイだとテンションが上がります。
私みたいな脂性肌に丁度良いからと、保湿力が物足りないという訳ではなさそうで年齢を重ねた方の口コミでも「乾燥しづらい」ともありました。
ただしっとりとしたツヤ感のある仕上がりが好みの方は、その後の化粧で調節したほうが良いかもしれません。
またナイアシンアミドの働きであるシミ・しわの予防への働きですが、正直1本使っただけではまだ判りません。
こういうエイジングサインは簡単に結果が現れるものではないですが、使い続ける事で潤ったシミの少ない肌を地道に目指していきたいと思います。
TESARAN テサラン UV デイリープロテクトがおすすめの人
- しみ・そばかすも乾燥小じわもいっぺんにケアしたい
- 毛穴や小じわ等の肌の凸凹の補正もトーンアップも簡単にできる下地を使いたい
- 日焼け止めとしては珍しい医薬部外品のアイテムを使ってみたい
- 出来るだけ肌に負担の少ない化粧下地化粧下地・日焼け止めを探している
このレポートはいちごが担当しました!
いちご(30代・普通肌):カラオケの十八番は劇団四季とゴールデンボンバー。長年、何を使っても肌荒れしない鈍感肌を自称するも、流石に肌に無理をさせてはいけないと反省。本格的にエイジングケアに取り組まないとと思いつつジプシー中!
(☆日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ)。