オルビス ユー トライアルセットの効果を調べてみました
※今回メーカー様より商品のご提供を頂きました!
オルビス ユー トライアルセットってどんな化粧品?
30代からのエイジングケアアイテムとして人気の高いオルビスユーがリニューアル。
以前は肌自身の修復機能を高めるヒートショックプロテインの効果をメインとしていました。
そして新シリーズは保湿・保水力を活性化させて、瑞々しくトラブルの起きにくい肌にしてくれるようになりました。
今回リニューアルをして1ヶ月ほどで、インターネットの口コミサイトでも高評価を得ています。
生まれ変わったオルビスユーのトライアルセットを、コスメルジュ編集部でもお試ししたいと思います。オルビス ユートライアルセットの詳しい内容はこちらから>>
オルビス ユー トライアルセットを使ってみました
トライアルセット(約7日分)
オルビス ユー ウォッシュ 14g
オルビス ユー ローション 20ml
オルビス ユー モイスチャー(ジェル状保湿液) 9g
+
オルビス ユー 美容パック1枚
オルビス ユー 美容液(2種)
ウォッシュ(洗顔料)
ふんわりした軽めのクリームみたいなテクスチャー。
毛穴汚れや余分な皮脂を取ってくれるのに最適なモロッコ溶岩クレイが配合されているので、グレーがかってるのかなと思ってたら、意外に白でした。
1p程で簡単にきめが細かくて弾力のある泡が作れます。ネットならもっとサクッと泡立ちそう。
心持ちほんの少し水を多めにするとより楽な気がしました。
軽く押し当てる程度では潰れないので、ビーズクッションに顔を埋めたような泡とのフィット感があって、肌を擦らずに洗えます。
しっかりめの泡なのにぬるま湯でササっと流せて、濯ぎ後はさっぱり・心地良いスッキリ感に。
クレイのおかげか毛穴の白いポツポツとか弛み始めた毛穴に溜まりがちな汚れも、拡大鏡で確認(笑)してもありませんでした。
しかもオルビスユー独自処方で流した後も、肌に残るイオンが水分を引き寄せてくれるので、洗顔料なのにブースターとしての役割も兼ねています。
ローション
容器をちょっと傾けた程度では出てこない、少しとろみのある透明の液体ですが、
肌の上で即スルッと溶けるみたいにパシャパシャ系のテクスチャーに変化しました。
しかも垂れることなく、変化した矢先からすぐに肌にスーッと入り込んで、スベスベの手触りに。
殆どの化粧水は掌で温めてから使うのが良いとされています。
しかしオルビス ユー ローションは温めるとせっかくのとろみが、塗布前に溶け始めてしまう感じだし、浸透力が良いからすぐ付ける方が良い気がします。
ウォッシュのブースター効果を確かめたくて、わざと違う洗顔料を使ってみたら、浸透しづらいわけでないけど、ウォッシュの方が断然肌への入りが良かったです。
追い打ちで5秒程ハンドプレスすると、モチモチとした弾力も出てきます。
リニューアル前も保湿力が続きやすいと思っていましたが、これは更にカサカサになりにくくなって助かりました。
口コミを見ると、乾燥がひどくてどうしても重ね塗りしておきたいという場合も、少量だけで十分のようです。
モイスチャー(ジェル状保湿液)
今回のオルビスユーのリニューアルで一番の変更点、以前の乳液は朝と夜で違うアイテムでしたが、今回は統一。
朝用乳液の伸びの良さ、夜用ジェルの馴染みの良さを生かし、手に取るとふわっとしてスルスルーっと伸ばしやすい軽さ。
こんなに軽いのに浸透するとしっとりとして肌の奥から瑞々しさを感じました。
軽いのに中は濃密、チーズスフレをヒントにしたという使い心地に納得です。
伸びがいいので、下から上に持ち上げるように摩擦にならずに塗りやすいので、キュッとした肌が期待できそう。
気になる目尻に重ね塗りしてもべたつかないテクスチャーも気に入りました。
重く無いので、普通〜脂性肌の方でもベタベタせずに乾燥対策ができそうです。
またサラッと仕上がるので朝もすぐ化粧に移れるし、夜はハンドプレスや気になる部分に少しずつ重ね塗り。
そうしておけばインナードライの私でも翌朝にも乾燥によるベタつきが起こりませんでした。
オルビス ユーを使ってみて
化粧品によってラインを気にせずバラバラにアイテムを揃えてしまうことがあるのですが、オルビスユーはライン使いすることによってより効果が感じられると思いました。
リニューアルして強化された保湿・保水力の活性化の効果か、肌がプルプルとしてきたように見えます。
特に顔の高い位置にある頬がツヤツヤとして来ると、見る度に「この頃は若かった…」と思ってしまう数年前の写真の自分に戻れるのでは、と期待しちゃいそうです(笑)。
肌が全体的に瑞々しくふっくらしてきて、たるみ毛穴も目立ちにくくなれました。
こんな人にオルビスユーはおすすめ
ライン共通の新成分として
アマモエキス:メラニン生成を働きかけるチロシナーゼを抑制(メラノサイトが働かない→シミをできにくくする)
ヤグルマギク花エキス・桃葉エキス:炎症の原因になる物質の生成や分泌を抑える
の3種が加わりました。しかもヤグルマギク花エキスと桃葉エキスは異なる物質に働きかけるので、エイジングケアしながら肌の健康も改善できそうです。
20代後半〜30代前半で、本格的にエイジングケア(※年齢に応じたお手入れ)を始めたいけど、どんな風にケアしたらいいのか分からない方。
また30代後半〜の方でも、なかなか保湿が追い付かなくてエイジングケアしても効果が実感できないと感じてる方にも、負担にならずしっかりケアできるシリーズですね。公式HPでキャンペーン情報を見てみる!>>
このレポートはいちごが担当しました!
いちご(30代・普通肌):カラオケの十八番は劇団四季とゴールデンボンバー。長年、何を使っても肌荒れしない鈍感肌を自称するも、流石に肌に無理をさせてはいけないと反省。本格的にエイジングケアに取り組まないとと思いつつジプシー中!
(☆日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ)。