化粧水って、コットンでつけるもの?それとも手がGOOD?
みなさんは、洗顔・クレンジングのあとに使う化粧水、手でつけていますか?コットンでしょうか?
お肌への水分を届ける化粧水の付けかたには、コットンがいいのか手がベストなのか、気になるポイントですよね
ここでは、乳液や美容液の機能性を高める役割を持つ、化粧水の付けかたは手かコットンか、わかりやすく解説していきます
1.化粧水は手のほうが負担が少ない
メイクとお肌の汚れを落とすため、洗顔とクレンジングを行うとお肌がクリアになり、化粧水の浸透が良くなります。
そのための化粧水の付けかたは、コットンよりも手がGOODなんです。気になる理由をお知らせしますね
手でつけるとなめらかに伸びる
化粧水を手でつけると、お肌と手が密着することで化粧水の伸びが良くなり、浸透がしやすくなります。
コットンで化粧水をつけると、多く取りすぎてしまうことから、コストもかかるし、コスパが悪くなってしまうデメリットがあるんですね。
コットンの摩擦がお肌に負担を
コットンで化粧水をつけると、繊維によってお肌が傷ついたり、摩擦によって肌荒れをしてしまうことがあります。
コットンの繊維は意外にお肌に残りやすく、気付かないままになることが多いもの。
すると、お肌に余計なものが残ることになるので、トラブルが起きやすくなってしまうんです。
2.コットンで化粧水をつけるのが良い場合も?
化粧水は手でつけたほうがお肌にはやさしいのですが、次のような使い方をするのは、コットンでもオススメできますよ。
パッティング
コットンでお肌を滑らせるケアではなく、軽めのパッティングをするのには、化粧水の浸透も良くなります。
この際には、化粧水をコットンにたっぷりとつけ、パッティングを繰り返すことで手よりも浸透が早くなることが期待でき、パッティングのみであれば、摩擦の心配もなくなります。
コットンパック
コットンで化粧水をパッティングしたあと、さらに化粧水を含ませ、エイジングサインなどが気になるパーツにコットンパックをすると、次に使う乳液や美容液の機能性がUP
週に1、2回のスペシャルケアとして、コットンパックを習慣にすると、美肌効果がよりスピーディーに実感できるでしょう。
3.おわりに
いかがでしたか?化粧水は手のほうがGOODなものの、コットンの正しい使い方を知っておくと、お肌に負担をかけないことがわかりましたね。
毎日のお肌のコンディションを確認しながら、手でつける方法と、コットンパックを併用して、うるいうのある美肌を叶えていきましょう。
化粧水のつけ方のまとめ
- 手で塗布の場合:顔全体に伸ばしやすく、摩擦も軽減できる
- コットンで塗布の場合:軽めのパッティングやパックがしやすい
→週1・2回のパックで美肌ケアが効果的に
美白化粧水の効果を生かす基本的な使用方法を教えて
紫外線や乾燥など、いろいろな原因でできてしまうシミ...。
このお肌トラブルを改善・予防するためには、シミの原因となるメラニンの生成をブロックする美白化粧品を活用することがベスト。
ここでは、美白化粧水の効果を最大限に発揮するノウハウをわかりやすくレクチャーしていきます。
1.美白化粧水の効果が生きる!導入美容液を使おう
美白化粧水でシミの改善や予防をしたり、お肌のくすみをスピーディーに明るく整えるためには、導入美容液の使用が◎ 導入美容液の特徴を知っていきましょう。
美白化粧水をスムーズに浸透させる
洗顔後、導入美容液を使ってから美白化粧水でケアをすると、お肌への美白成分が角質層にまでしっかりと届き、くすみのないクリアな美肌を叶えてくれます。
美容液の使用が不可
導入美容液を使ってケアをすると、一般的な美容液は使用しなくてもOK
お肌状態によっては、導入美容液と美白化粧水だけでもシミやくすみへの効果を実感することができますよ。
2.乳液やクリームも美白商品が◎
今あるシミを早くクリアにするためには、美白化粧水の次に使う乳液やクリームも美白商品がベスト。
ここで、美白効果が高い成分をご紹介しますので、美白化粧水・乳液・クリームの商品選びにお役立て下さいね。
ビタミンC誘導体
美白効果が高い代表的な成分。
お肌に浸透すると、メラニンをつくる工場といわれるメラノサイトにアプローチし、シミのできにくい肌質へと整えます。
ローズエキス
植物エキスのなかで、もっとも美白効果が高いといわれる成分。
お肌にやさしく、いたわりながらシミケアができるため、デリケートな肌質に悩む方の美白にピッタリの植物エキスとなっています。
3.美白化粧水の効果が生きる使い方
美白化粧水の効果を生かすためには、最初に化粧水を温めて使うこと。
保温の作用で血行・浸透が高まり、すぐにくすみを明るく整えてくれます。
また、化粧水は蒸発しやすい性質を持っているので、たっぷりの量でお肌をひたひたにしましょう。
プレスを繰り返すと、蒸発を防ぎ、美白有効成分をしっかり浸透させることができます。
スキンケアの最初のステップとなる洗顔・クレンジングも欠かさずに行いましょう。
4.おわりに
美白化粧水は、プラスするアイテムによってより効果が生きるんですね。
今あるシミの改善と予防がスムーズになるよう、今までの使用方法を見直していきましょう。
美白化粧水の使い方のまとめ
- ・導入美容液で浸透をスムーズに
- ・手で温めてから
- ・ビタミンC誘導体でシミの予防、還元ケア
- ・肌が敏感な場合はローズエキスがお勧め
※美白乳液やクリームの併用で効果アップ
手作り化粧水が気になる?作りかたやお肌への効果は?
ナチュラル志向の方や、女子力を高めたいと思う女性のなかで、手作り化粧水は興味を惹かれるアイテムの1つ。
お肌への負担が少なく、美肌効果もしっかり得られる手作り化粧水は、手軽に作れてコストもかかりません。
ここでは、手作り化粧水の効果や作りかたの詳細をわかりやすくご紹介しますね。
1.手作り化粧水にはこんなメリットがある
はじめに、意外に知られていなかった手作り化粧水のメリットを知っていきましょう。
低コスト
一般的な化粧水は、意外に高額でコストがかかることが多いですよね。
手作り化粧水は、コストがかからず、手軽に用意できるアイテムでカンタンに作ることがOKなんです。
安全性が高い
ナチュラルで自然派素材のアイテムのみを使って作ることができるため、お肌への安全性が高く、どんな肌質の方にもオススメできます。
2.手作り化粧水の作りかたをチェック
さっそく、化粧水の作りかたを知っていきましょう。
用意するもの
@精製水100ml
Aグリセリン小さじ1
どちらもドラッグストアで100円から1000円以内で購入できます。
作りかた
@清潔な容器にふたつを混ぜ合わせ入れる
Aお好きな香りのアロマオイルをプラスすると、保湿・リラックス効果がUP
3.手作り化粧水にはこんな美肌効果が!
手作り化粧水は、誰もが憧れる美肌の持ち主、平子理沙さんも絶賛愛用中の逸品。
ここで、手作り化粧水を使うことで得られる美肌効果、一挙大公開していきます。
本来の美肌を引き出す
余計なものを一切加えない手作り化粧水は、使うことでお肌の機能を高め、もともとの美肌を蘇らせてくれます。
お肌が元気になる
ニキビや肌荒れ、乾燥などでお肌は毎日ダメージを積み重ねているもの。
お肌に過剰な栄養が与えられないことが逆にメリットとなり、肌質がどんどん丈夫になっていきます。
うるおいが長続きする
使用したグリセリンには、高い保湿効果が認められています。
お肌の内部にまでしっかり浸透するため、手作り化粧水のみでも十分なうるおい肌へと導きます。
4.手作り化粧水・使用のポイント
手作り化粧水は、一切の無添加処方のため、早めに使い切ることがポイントです。
涼しい場所で保管しておくと、安全性がキープされるので品質の劣化防止にも気を配ってみましょう。
また、必ずパッチテストを行い、お肌に異状がないかを確認して使用しましょう。
5.おわりに
いかがでしたか?リースナブルでカンタン、オリジナルの手作り化粧水には、たくさんの魅力があるんですね。
みなさんがもともと持つ肌力をUPさせるために、手作り化粧水をぜひ活用してくださいね
手作り化粧水のまとめ
- 材料:精製水、グリセリン(好み香りや保湿効果のあるのアロマオイルを加えてもOK)
- メリット:低コスト、肌本来の力を引き出す、グリセリンで保湿効果持続
- 注意点:保管に注意し早めに使い切る
化粧水だけで美肌を叶えることは難しいの?
スキンケアの基本的なステップとなる化粧水。毎日を忙しく過ごす女性の中では、「化粧水だけで美肌を叶えられたらいいのに…。」という声も少なからず寄せられています。
ここでは、化粧水だけのケアで美肌を叶えることはできるのか、気になる詳細をリサーチしていきたいと思います。
1.化粧水だけで美肌を叶えることができる。
化粧水だけのスキンケアでも、実は美肌になれることがあるんです。
それには、次のようなお肌状態の場合、適していることがわかりました。
肌質が丈夫
乳液やクリームをつけなくても化粧水だけでうるおいを感じられたり、乾燥や刺激から強い肌質の方は、化粧水のみのケアでも十分な美肌効果が得られます。
肌荒れやニキビのトラブルがある
この場合は、お肌に過剰なケアをせず、化粧水だけのケアで、お肌を休ませ、いたわる方法がベスト。
そのため、化粧水だけでも美肌に近づくことが期待できます。
2.どんな化粧水ならひとつでOK?
では、どんな製法がされた化粧水であれば、美肌ケアがひとつで叶うのでしょうか.?
保湿に特化した化粧水
ヒアルロン酸やセラミドなど、何種類かの保湿成分が配合されている化粧水であれば、オールインワンのような役目を果たすこともあります。
しっとりとしたテクスチャー
化粧水にしては、テクスチャーにとろみや重みがあり、クリームのようにしっとり感が長続きする商品は、ひとつでもうるおいのある美肌へと導いてくれます。
3.化粧水だけではNGな場合もある.?
化粧水のケアだけでは、十分な美肌効果が得られない場合も実はあります。
気になる詳細をチェックしてみましょう。
極度にお肌が乾燥している.
化粧水はもともと、次に使う乳液やクリームの機能性を高め、お肌にうるおいを与える役目を果たします。
化粧水は、蒸発しやすい性質を持っているため、極度にお肌が乾燥している場合には、このひとつのみでのケアでは不十分といえます。
エイジングサインが目立つ
シミやシワ、たるみなどのエイジングサインには、乳液や美容液に含まれる栄養素をたっぷりと補うことが美肌のケア。
そのため、化粧水のみではエイジングサインの改善は難しいことがわかりますね。
4.おわりに
いかがでしたか?化粧水でのケアは、美肌になれる場合と、必要な場合があるんですね。
自身のお肌のコンディションを観察しながら、化粧水だけでも十分な美肌効果が得られる肌質を目指していきましょう。
- 化粧水だけのケアが向いている:肌が丈夫、肌トラブルがある
→数種類の保湿成分が配合された、しっとり系を利用
- 化粧水だけのケアが不向き:乾燥、エイジングサインに悩んでいる
選んだ化粧水にどうやら添加物が…。お肌への危険性は?
ドラッグストアなどでラインナップされている化粧水には、コストパフォーマンスのよさやリースナブルな価格の商品が多く、購入しやすいメリットがありますよね。
そんななか、購入した化粧水によく耳にする添加物が配合されていることがわかった場合、お肌への危険性や品質の安全性に不安を抱いてしまうことも多いのではないでしょうか?
ここでは、化粧水に多く配合されている添加物のお肌への危険性をリサーチし、詳細をまとめていきたいと思います。
1.化粧水に多い添加物って?
市販の化粧水には次のような添加物が含まれているのですが、品質の安全性を守るためのメリットもあるんです。
香料
香料は、化粧水特有の不快なニオイを緩和し、スキンケアを心地よく行えるメリットがあります。
パラベン
お肌への刺激性が低く、防腐剤として多く使われているため、品質の劣化を防ぐメリットがあります。
アルコール
お肌への殺菌効果が高いため、ニキビやオイリー肌によるトラブルを緩和できるメリットがあります。
2.化粧水の添加物...。やっぱり危険性が気になる!
添加物は、メリットもあるものの危険性が高い、というイメージが一般的ですよね。前項でご紹介した化粧水に多く含まれる添加物の危険性、ここでじっくりとチェックしてみましょう。
香料のデメリット
香料は、お肌への刺激性が高い添加物のため、デリケートな肌質には危険性が高いといわれています。
パラベンのデメリット
パラベンには、紫外線を過剰に吸収してしまう性質があり、シミや色素沈着の原因になることがあります。
アルコールのデメリット
お肌への刺激が強いことで皮膚を傷めたり、アレルギー反応を起こしやすいデメリットがあります。
3.化粧水の添加物の危険性...。やっぱり無添加がGOOD
化粧水の添加物は、少しずつでもお肌にダメージを与えてしまうことが多いんです。
そのため、購入の際には安全性が高い無添加の化粧水を選ぶことがオススメ。
ドラッグストアでは、無添加処方の化粧水もいくつかがラインナップされているので事前にリサーチをしてみましょう。
また、添加物が入っている化粧水を使う際には、肌質が丈夫でもパッチテストを行うこと。
そして、乳液や美容液だけでも無添加の商品を使うと、お肌への添加物による危険性を最小限に抑えられるでしょう。
4.おわりに
毎日使う化粧水は、安全で効果の高いものがイチバン!あなた本来の素肌美が活きるよう、添加物の危険性にも目を向けてみてくださいね。