HAKUトライアルセットを使って効果を調べてみました!
HAKUトライアルセットってどんな美容液?
今回お試しするのは、資生堂の美白化粧品「HAKU」のトライアルセットです。美容液「メラノフォーカス」は12年連続美白美容液市場シェア1の実績、今や美白化粧品を語るうえで外せないブランドですよね。
ロングセラーとなっているHAKUですが独自の美白有効成分を取り入れながらリニューアルを繰り返し、その時々の女性の美白ニーズに応え続けてくれています。
だからこそ、私のみならず「美白と言えばHAKU」のイメージが定着しているのでしょうね。
長年愛用していることが垣間見れる口コミが多いのも特徴です。
リニューアル前のものをずっと使用していましたが、使用しはじめて、約半年くらいで肌のトーンが明るくなり、ファンデが標準色から明るめのカラーに変わりました。そばかすが細かく点在していたのが、薄く目立たなくなったような気がします。美白美容液は、今まで色々なものを試しまし、ほとんど効果を感じられなかった私ですが、これははっきり効果を実感できました。(@コスメ口コミより)
30代になりターンオーバーの滞りのせいか、肌のくすみだけでなく、ゴワゴワした肌触りに悩んでいる私の肌にはどうなのか?実際に使ってみたメリット・デメリットを調べてみたいと思います。
各商品毎に感じたことをまとめてみました
【セット内容】
HAKU アクティブメラノリリーサー 美白化粧水 30mL
HAKU メラノフォーカス3D 美白美容液 5g
HAKU インナーメラノディフェンサー 美白乳液 20mL
HAKUトライアルセットをこんな感じで使ってみました!
HAKU アクティブメラノリリーサー(化粧水)
拭き取るタイプの化粧水です。コットンで拭き取ることでメラニンを含む不要な角質を除去しながらうるおいを与えます。コットンによる摩擦刺激が心配でしたが、想像以上のとろみのあるテクスチャーでスムーズに肌を滑らすことができました。
口コミでは「拭き取ったコットンが急に黒ずんだりすることはない」とあったのですが、私の場合しっかりクレンジングと洗顔をしたはずなのに、うっすらとファンデの色が…メイクが全然落としきれていなかったということですね。軽くショックでした。。
一通り拭き取り肌に触れてみると、スベスベした触り心地。この手の化粧水はすぐに乾いちゃいそう…と心配でしたが、意外なほどにしっとり感が持続し、バシャバシャ浴びるように化粧水をつけていた時よりも逆に保湿力を感じました。
HAKU メラノフォーカス3D
推奨量がパール一粒分ということで、たったこれだけの量で顔全体に塗れるのだろうか?肌を擦っちゃいそうだな、と心配でした。
しかしいざ塗り広げてみると、先に使った化粧水のおかげで、肌がゆで卵のようにツルツルしているので、する〜っと伸びていきます。結果、摩擦を与えることなく推奨量で顔全体に塗り広げられました。
最初手に取った瞬間はクリームのようなこってり感、一通り塗り広げたあとはパックのようにしっかり密着。しっとりした保湿力を実感できました。美容液だけでも大丈夫かなというくらいの保湿力です。
HAKU インナーメラノディフェンサー
テクスチャーとしては一般的な乳液と同じか若干緩い印象です。「コットン使い」と「くるくるらせんを描くように使う」とされていますので、このくらいの緩さがちょうど良いのかもしれません。
こちらも化粧水同様コットン使いが推奨されています。乳液にコットンって不思議な感じでしたが、理由としては『有効成分を「しっかりと」「ムラなく」届けるため』とメーカーさんから教えて頂きました。コットンじゃないとダメな理由はないのでしょうが、抵抗がない方は推奨通りコットン使いの方が良さそうですね。
仕上がりは前に美容液で補った美容成分にしっかりとフタをしてるかのような、密着感。モチモチとした肌触りになりました。
今回HAKUトライアルセットを使ってみて
ライン使いをすることで相乗効果がしっかり感じられる
拭き取るタイプの化粧水は使ったその場で違いが実感できました。これまで美白成分を与えることばかり必死になっていましたが、コットンでメラニンを含んだ不要な角質を取り除くことで、くすんでゴワゴワしていた肌もキュッと引き締まりました。
その引き締まった肌に美容液がスルスル伸びていく感触がとても気持ちよかったです。先にも書きましたが、この美容液だけでも十分な保湿力を実感できました。
なので正直乳液まで塗ったら相当ベタツクのでは?と思いきや、乳液を塗布することで、これまで補った美容成分がしっかりピターっと密着してしっとりと落ち着きました。個々の機能性が際立っていながらも、やはりライン使いすることでお互いの効果効能を高めあってるんだな…としみじみ。
こんな人にHAKUトライアルセットはオススメ!
トライアルセットだけではさすがにハッキリと浮かび上がったシミには大きな変化は見られませんでしたが、日々蓄積されていた古い角質や汚れが取り除かれキメが整ったように思えます。
今の肌色が急に白くなる、と言うよりは、滞りがちだったターンオーバーが正常に戻って、本来の健康的な肌となって美白効果を感じられると言ったところ。なので残念ながらターンオーバー期間を考慮した長い目と根気が必要ですが、むしろ強い美白成分で荒れやすい30代後半くらいになると、整肌作用を優先したいところですから、この緩やかな美白効果はちょうどいいのかもしれません。
とにかく今あるシミを消したい!という場合にはハイドロキノン配合の美白化粧品が有効かもしれませんが、肌の老化を抑えながらじっくり美白していきたい30代半ばからの方にはおすすめだと思います。
ゆず(30代・やや敏感肌):一男一女一猫の母をやっています。ナチュラルフレンチなインテリアと雑貨が大好き。『慌しい生活に追われても、キレイになりたいココロは持ち続けたい!』。同じキモチのママたちにたくさん見てもらいたいと思っています☆(☆日本化粧品検定協会化粧品検定2級取得)