HAKU 薬用 美白美容液ファンデの効果を調べてみました!
今回お試しするのはケアハイブリッドファンデーションのHAKU 薬用 美白美容液ファンデ。
いきなり凄そうな肩書(?)ですが、一言で言うとスキンケア効果も美しい仕上がりも両立させているのが特長です。
具体的に言うと、シリーズのメラノフォーカスVと同じ美白有効成分が配合されているので、メラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防いでくれます。
だからメイクしながらしっかりとした美白ケアが出来てしまうと言う訳。
そしてファインレッドパールという成分が赤色を効果的に反射させるので、シミや色むらをカバー。
シミなどの色が濃いほど赤い光をより多く補充してくれるので、均一的な肌色に見せてくれるそうです。
美容成分がたっぷり配合されていることから美容液ファンデを名乗る商品も多いですが、こちらは美容液と同じ成分が入っている分、その美白効果も高そう。
もちろん、ファンデーションとしての効果や使い心地も大事なので、そのあたりをメインに調べていきたいと思います。HAKUの公式HPで詳しく見てみる!>>
HAKU 薬用 美白美容液ファンデの使い心地は
メラノフォーカス自体が軽めの美容液だったので、そのイメージでいたらそれよりはしっかりしたテクスチャー。
リキッドと一般的なクリームの中間位の硬さがありますが、割とサラッとしているので伸ばしやすく、ピタッと止まるような感覚があるので、必要な量が塗布できたのが分かりました。
塗った後もべたッとしないし、スベスベとした手触りに。美白を謳っているだけあって手に取った時より明るめの仕上がりです。
そして塗った直後はちょっとだけ閉塞感がありましたが、肌馴染みが良いせいかすぐにフッと、パウダーファンデーションを付けた時くらいの軽さになりました。
仕上がりは思っていたよりもセミマットな感じ。ただ時間が経つと肌の水分とマッチするのか、少しツヤが出てきます。
単に肌が明るく見えるだけでなく、透明感がある元から肌がきれいな人のように。そういう風に自分で仕上げようと思ってもなかなか難しいので、これ1つ塗るだけで済むのは嬉しいですね。
HAKU 薬用 美白美容液ファンデ使い方
スキンケア後、パール1粒分を両頬・鼻・顎・額の5ヶ所に乗せてから広げて行きます。下地なしで良いので、下地を塗る時間やその後少し置く時間を短縮できて便利。
基本的には指で広げて行くのですが、使いやすさや肌との相性によって、スポンジを使っている人もいるようです。
そして口コミでも多く見かけたのが、毛穴の凸凹が目立つ、崩れ方が汚いという2つの事。
毛穴の凸凹が目立ってしまう場合
私も使い始めに上手くいかなかったのが、この毛穴の凸凹問題。
いくつかの方法を試してみた結果
・ファンデーション用ブラシで毛穴部分をクルクルとするように塗布
・指先でポンポンと叩き込むように馴染ませる
・凸凹を補正する下地を使用
の順番で、毛穴が目立ちにくくなった気がします。
崩れ方が汚い・崩れを防止したい場合
・崩れ防止下地を使う
・固く絞ったスポンジで丁寧に少しずつ叩き込むように広げて行く
・上からパウダーをはたく
・皮脂が出て来た時は脂取り紙よりティッシュで軽くオフ
口コミを見ると、上記のようなアドバイスの口コミを見かけました。
下地なしでも使えるのですが、私のような脂性気味の場合は崩れ防止下地を使った方がより化粧持ちが良さそうです。
またツヤ感重視ではないので、もっと瑞々しい仕上がりにしたいと言う時には、水を含ませたスポンジやシリコンパフを使うと、普通よりも潤った仕上がりになるような気がしました。
HAKU 薬用 美白美容液ファンデを使ってみて
美容液ファンデと言うだけあり、クレンジング後も肌が疲れていないし、何日か使い続けていたら夜の洗顔後の肌触りが少し変わった気がしました。
そこは流石、スーパーヒアルロン酸の力と言ったところでしょうか。
そしてファインレッドパールのおかげか、不調の時に出やすい赤ニキビも目立ちにくかったので、コンシーラーの出番が減りました。
ただカバー力が抜群と言う訳ではなく、光の加減で色むらを目立ちにくくすると言う仕上がりの為、濃い・大きいなどのシミはこれだけでは隠れにくいように思います。
薄付きとまではいわないけど、よっぽど気になる時には少なめに重ね付けした方が良さそうです。
美白効果に関しては当然ながら数週間では実感できません。でもメラノフォーカスVの時も、シミが増えやすい秋口にもシミ増加が防げていたので、使い続けていたら「そう言えばシミが増えていないかも」と期待が持てるのではないでしょうか。
HAKU 薬用 美白美容液ファンデが向いているのは
- メイク中(日中)も美白ケアを抜かりなく行いたい、これ以上シミを増やしたくない
- 少しでも肌を労わるメイクをしたい
- 潤った肌に見える仕上がりになりたい
という方が特にこのHAKU 薬用 美白美容液ファンデが向いていると思います。
保湿力が欲しくてリキッドやクリームでたまにポツポツが出ることがあるのですが、美容液ファンデだけあって荒れることがありません。乾燥肌なのに透明感がある潤った肌に見えるし、負担がないのにしっとりとした肌触りになってきて、付けていても疲れないのはうれしいです。メラノフォーカスの評判もいいので、こちらも使っているだけで頑張らなくても自然に美白につながりそう。
上のような肌が敏感がちな方でも使いやすいという口コミも多く見かけたので、肌質問わず使いやすそうです。
美白ケアと言うと夏に重視されがちですが、1年中行うことが大事。特に秋以降は夏の間に浴びた紫外線の影響をいかに抑えるか。またシミの原因になるUVBは夏だけでなく3月位の春先にも注意が必要。
年中日焼け止めを塗っていたら肌への負担が心配ですが、HAKU 美白美容液ファンデを使えば、年間を通して無理なくシミケアができそうですね。HAKUの公式HPでキャンペーン情報を見てみる!>>
このレポートはいちごが担当しました!
いちご(30代・普通肌):カラオケの十八番は劇団四季とゴールデンボンバー。長年、何を使っても肌荒れしない鈍感肌を自称するも、流石に肌に無理をさせてはいけないと反省。本格的にエイジングケアに取り組まないとと思いつつジプシー中!
(☆日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ)。