B.Aミルクの効果を調べてみました!
B.Aミルクをお試し
今回はB.Aのアイテムの中でも人気の高いB.Aミルクを使ってその効果を調べてみたいと思います。
エイジングケアが必須の40代以上の方々からも「ローションとミルクだけでもしっかり保湿される!」と評判なのが、B.AローションとB.Aミルク。
B.AシリーズはPOLAの中でも最高級ブランドで、それぞれのアイテムが多くのサイトや雑誌でベストコスメを受賞していたので、ちょっと気になってはいました。
化粧水・美容液・クリームは何かと注目されることが多いアイテムですが、乳液でこんなに称賛されるのも珍しい、と興味をひかれたので使ってみたくなってしまいました。
(※今回はB.Aベーシックセットで2週間のお試しを使いました。)
B.Aミルクを使ってみました
テクスチャーや浸透力は?
B.Aミルクはデパコスの中では割とさらりとしていますが、ドラッグストアで買えるような乳液と比べたらトロリとしています。
どのテクスチャーのタイプが好きな人でも使いやすい、全体的に中間くらいのテクスチャーで、ややスパイシーさがミックスされたフローラル系の香りです。
肌に乗せるとスルスルと溶けるように顔全体に伸ばしていくことができます。
浸透する時も、まずぴったりと密着してから肌の中に入って来ました。
その後は奥からプニプニとした弾力が生まれ、表面はオイルとクリームのW使いしたみたいにしっとりとしてくれます。
手に取った時はうっかり掌からこぼしそうになった、ややサラサラなテクスチャーなのに、体温でオイルのような感触に変わるのが、今迄使ってきた乳液では体験したことが無く印象的でした。
そのためB.Aミルクはマッサージしながら広げていきやすく、無表情で(笑)デスクワークを長時間行った夜などには、こわばった顔をほぐしていってくれるようでした。
B.Aミルクは保湿力が高過ぎる?
保湿したいが為にクリームをしっかり付けてしまうと、アイクリームがよれることもありました。
だけどB.Aミルクの保湿力だけで安心できるので、よれるストレスからも解放されそうです。
ただ保湿成分を始めとした美容成分が肌に油分を与えてくれるせいか、B.Aミルクを使い始めて2日目位に顎の辺りに小さな白ニキビが2・3個出来てしまいました。
口コミでも同じようにニキビができた、と言う声を見かけましたが、よくよく見てみると自分を含めた20代後半から30代の人や、どちらかと言うと普通〜脂性肌の人の意見でした。
逆に乾燥肌や敏感肌の方からは、B.Aミルクのこの濃密な成分のおかげで保湿力が申し分ないと好意的な意見が多かったです。
私のようにニキビができてしまった人も、少なめに塗布することで肌内部の油分のバランスが取れるようになったのか、ニキビが出てこなくなったという人も多数いました。
自分もですが、そういう方はもしかしたらインナードライタイプで、実は普段のスキンケアで適度な油分を与えられていなかったのかなと気づきました。
B.Aミルクを使ってみて
冒頭に書いた「ローションとミルクだけでもしっかり保湿される!」と言う、B.Aミルクの効果がよく分かったのが、目尻のシワです。
2か月くらい前からよりくっきりしてきたように見えていたのですが、アイクリームは変えていないのに、以前の見慣れた(?)浅さに戻ってきたように感じました。
そしてB.Aミルクでインナードライにも適した保湿ケアができるようになったおかげか、肌がふっくらと元気になってきたような気がします。そうすると必然的に毛穴も目立ちにくく…(^∇^)b
こんな人にB.Aミルクはお勧め
エイジングケアには保湿が必須ですが、「色々なアイテムを重ね塗りすると肌への摩擦が心配…、かと言ってオールインワンだけでは不安」という方こそ、このB.Aミルクでしっかりとした保湿力を感じてほしいです。
また、本格的なエイジングケアにはまだ早いけど、予防の為に化粧品をバージョンアップしたいという方や、インナードライでどのようにケアしたらいいか分からない、という方にもピッタリではないかなと思いました。
このレポートはいちごが担当しました!
いちご(30代・普通肌):カラオケの十八番は劇団四季とゴールデンボンバー。長年、何を使っても肌荒れしない鈍感肌を自称するも、流石に肌に無理をさせてはいけないと反省。本格的にエイジングケアに取り組まないとと思いつつジプシー中!
(☆日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ)。